消化器内科

消化器内科とは

消化器内科は、食道・胃・腸・肝臓・すい臓・胆のうなど、食べ物の通り道や消化吸収に関わる臓器を対象とする内科です。腹痛、下痢、便秘、胸やけ、食欲不振、体重減少などの症状が見られるときに受診する診療科であり、幅広い病気の早期発見と適切な治療を行います。

こんな症状はご相談ください

上記のような症状がある方は、早めの受診をおすすめします。消化器の不調は放置すると重い病気につながることもありますので、まずはお気軽にご相談ください。

当院の消化器内科の特徴

当院の消化器内科では、専門医による診察と、内視鏡などの最新機器を活用した高精度な検査・治療を行っています。特に、がんの早期発見・治療を目指した体制が整っており、地域の中核的な役割を果たしています。

幅広い疾患に対応

逆流性食道炎や胃炎、胃潰瘍、大腸炎、過敏性腸症候群（IBS）など、日常的によく見られる症状から、潰瘍性大腸炎・クローン病などの慢性炎症性腸疾患、さらには消化器がんの早期診断まで、あらゆる消化器疾患に対応しています。

最新の内視鏡設備と技術

当院では次世代内視鏡システム「EVIS X1」を導入し、微細な病変も見逃さず観察することが可能です。必要に応じてその場でポリープ切除を行う「検査と治療の一体型内視鏡診療」により、患者様の負担を最小限に抑えています。

安心の医療体制

鎮静剤を用いた検査や治療、リカバリールームでの休憩体制、外来・入院両方に対応した医療環境を備えており、患者様の安心を第一に考えた体制を整えています。

専門的な医療を地域の皆さまへ

当院の消化器内科は、単なる診断・治療にとどまらず、生活習慣の改善指導や再発予防、定期的なフォローアップにも力を入れています。地域の皆さまの健康を長く支えるパートナーとして、丁寧な診療を心がけています。